「エアコン1台無暖房住宅」の造り方 使用してみて

無暖房住宅の定義は「エアコン1台で家中暖かいこと」と題して今回を含め8回にわたり特集してまいりましたが
工事中をご紹介し昨年秋完成しこの冬エアコン1台で過ごされた標高1200m原村のインナーテラスのあるS様宅の
使用してみた感想などをご紹介します。

玄関よりリビングに入ったところです。

篠玄関より望む

暖房は上の写真中央にあるエアコン1台です。
今のところ遠距離通勤をしているためアイパットのアプリによるエアコン遠隔操作により
スイッチのオンオフや温度調節ができるため非常に便利だったそうです。

リビングの上は吹抜けになっていて2階はオープンなホールとその奥に寝室があります。
2階には暖房がありませんが快適な夜を過ごせたとのことです。

篠リビング上吹抜北側奥には浴室等の水廻りがありますが温度差もあまりありません。
板張りの壁の奥が水廻りです。

篠階段

篠2階ホール

2階ホールから1階ダイニングを望んだところです。

篠吹抜窓

吹抜の窓からは雪景色が見えます。

まだ完成したばかりですのでコンクリート等が熱を奪っていますが一夏を超えればより快適になります。
この様にわずかなエネルギーで家中均一な温度を実現できました。

篠外観雪景色

建物左側が断熱材が入っていない半オープンエアなインナーテラスです。

篠バイク

コレクションのバイクをいじったり

篠趣味の作業

趣味の作業を楽しむスペースになっています。
日差しのある時はサンルームとなり、暖かさを本体に取り入れることができます。
このスペースにはいずれ薪ストーブを設置し火を楽しむ予定だそうです。
その暖気を本体に送り込めばエアコン暖房も不要になることでしょう。

札幌屋外器

14日から取引先のご厚意により北海道へ建物見学に行ってきました。
上の写真は札幌市内ですが最近はやはりエアコン暖房が多く屋外器を高く設置してありました。

北海道ぶ厚い断熱

北海道の家造りの基本はもちろん断熱と気密で、ぶ厚い断熱材を丁寧に施工して気密シートを張るところでした。

3月末、蓼科山が望める標高1200m程度の茅野市湖東で新築住宅の基礎工事が始まりました。
次回からはそちらの工事の様子をご紹介します。