ホームデザイン原田の家づくり

信州の気候に合った家づくり

八ヶ岳高原を含むこの地域は冬の北海道並みに寒い地域です。
北海道で学んだことを生かし、信州の気候に合った省エネ住宅工法を考案しています。

地元の職人さんと共に

2005年、地域に根差した職人さんと共に工事を開始。

いい工法はすぐ取り入れ、絶えず進化し親から子へその技術は受け継がれます。

大量生産はできません

熟知した同じ仲間との家づくり。

他人任せではなく目の届く範囲でひとつひとつ造り上げます。

凍結しない家

アフターサービスも兼ね15年以上40棟近い冬季無人の山荘も温度測定をしてきました。

水抜き不要・排水の凍結対策不要・凍結防止帯不要で別荘の方から喜ばれています。
高原なのにエアコンの暖房だけで家中暖かい、どこからでもスマートフォンで「遠隔操作」。温度調節が可能です。
そんな便利で光熱費が少なく快適に過ごせる家が出来ました。

日本古来の土蔵を参考に独自の2重屋根通気工法は夏涼しく建物もより健康に長持ちする家づくりを実現しました。
北海道では当たり前ながら、本州ではいまだ普及の進まないペーパーバリアを施工し、また、徹底した気密工事はC値0.1を下回る日本トップレベルの施工実績を納めています。

その結果、この寒冷地で冬季間長期不在でも水道の水抜き不要・排水の凍結対策不要、もちろん凍結防止帯も不要な暖かい家は温度差の少ない住まいになります。

※用語の解説

C値…隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)とも言われ、家の気密性(隙間の量)を示す指標です。
値が少ないほど気密性が高いことを表します。
細かい隙間があるとアリなどの小さい虫の侵入や、そこから侵入する冷気により結露がはじまり、建物の腐敗に繋がります。

ペーパーバリア…ペーパー(水蒸気)をバリア(通さない)ための工事です。
室内で発生した水蒸気を断熱層に通さないことで家の寿命を延ばします。
冬内外の温度差が激しい寒冷地では内壁内側が結露しやすいため、この工事は非常に重要となります。