ホームデザインHARATAの建築物件では無垢板をチェーンソー加工したものをふんだんに使用しており、これまでの施主様たちにも好評をいただいています。
予算をなるべく抑えたうえで木をふんだんに使用出来るように、銘木ではありませんが写真のような厚い板を仕入れて、一年以上自然乾燥させています。
八ヶ岳高原の現場にもそれらの板が搬入されました。
いよいよ加工です。形を決めて墨付けをした後に、チェーンソーで形を作ってゆきます。写真はチェーンソーでカットラインを入れたところです。
トイレの手洗いカウンターの形になってきました。
トイレカウンターの他に、キッチンカウンター（写真トイレカウンターの左）とその足（トイレカウンター手前）、そして玄関カウンター（トイレカウンター右）が出来上がりました。
チェーンソー加工の後やすりなどで形を整えてカウンターが完成すると、まずは柿渋で着色しました。
その後、リボス自然塗料（ワックス）で仕上げます。
次回から数回、このような無垢の木をふんだんに使用した建物を紹介します。どうぞお楽しみに。
