美山の里 I邸 その3

今回も引き続き、美山の里I邸の内部のご紹介です。

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I邸の玄関ホールから居間に入ってすぐ左手に、二階に上がる階段があります。

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階段の入り口両側に設置された大黒柱は、ポーチ柱と同じく土地に生息していた胡桃の木を数年乾燥させたものを取り入れました。

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大黒柱の上に渡っている梁の端の形は、玄関ポーチと同じイメージで仕上げました。

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一階部分は腰板+塗り壁、階段からは無垢板を貼り付けた壁になっていますが、リッパな胡桃の大黒柱のおかげで切り替え部分も違和感ない仕上がりになっています。

I邸の居間の顔ともいえる胡桃の大黒柱や付け梁の加工作業などの様子をご紹介します。

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ホームデザインHARATAの得意とするチェーンソーによる古材風加工の作業風景です。

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チェーンソーで加工をしたあと、柿渋で塗装を行います。

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これらの柱を立てている様子を写真に収め、当時海外に在住中であった施主さんにメールでお送りしたところ作っている側としてはそのような発想はまったくなかったのですが「家の中に鳥居がある!」と驚かれたそうです。

胡桃の大黒柱はI邸を訪れるお客さんたちの目を引くようで、よく褒められるとおっしゃっていました。家を建てるにあたり伐採してしまった胡桃の木を、家作りに活かしたいという施主さんの依頼を受け大黒柱に活用させていただきましたが、ご満足いただけているようで私としても嬉しい限りです。