今回ご紹介する建物は茅野市玉川の弊社のご近所にある、平成19年秋に完成した同居型二世帯住宅Ｓ邸です。写真家の眼にとまり月刊誌ビズ70号に掲載されました。
白い塗壁に木製サッシが映える外観になっています。
玄関を入ると梁あらわしの吹抜天井で、そのホール奥にはグランドピアノが配置され、木製窓とガラスブロックから心地よい光が差し込んでいます。
居間に入ると薪ストーブを中心に、２階は吹き抜けになっています。こちらのお宅の見える柱・梁はバーナーで炙りワイヤーで擦り木目を生かしたウズクリ仕上げで、塗装はしていませんがこのような色となりました。
ダイニングの仕上げも腰は無垢の板張り、上部壁は珪藻土入りせっこうプラスター塗と全て自然素材です。
次回も茅野市S邸の紹介が続きます。どうぞお楽しみに。
