都市型省エネ住宅:木造建方編

4寸角のヒノキの土台がすえられました。
これからアンカーボルトで締め固めるところです。
地震時柱が浮き上がらないようホールダウン金物のボルトも見えます。

土台敷

土台とその下のコンクリート基礎の間には
いつも通り蟻や雨水が侵入しないよう
ゴムチューブ式の気密パッキンを敷いていますが
さらにひと手間気密テープを貼ります。

土台気密

棟木が上がり家の形が見えてきました。

容が見える

屋根断熱ですのでこの垂木間に断熱材が入りますから

垂木に

気密性と剛性を高めるため野地合板を敷きジョイントには気密テープを貼ります。

合板空気層

その上に4cmの通気層を確保し無垢の杉野地板を敷き詰めます。

杉の野地板

屋根材下地の防水フエルトを敷いていますが棟に隙間を開け

防水し

ハニカム状になった棟換気部材を仕込みます。

棟

屋根の中を下から上に空気が流れ棟から抜けていく
通気工法の2重屋根の出来上がりです。
昔ながらのお蔵の創り方をヒントに考案したオリジナル方法です。
夏涼しく高耐久性に優れています。

棟換気

下の写真は木組の部分でこのように金物が取り付きますが
金属の結露を防ぎ断熱効果も落とさないように

金物の穴

このように座彫りされた部分には断熱材を入れ

穴に断熱材

気密テープを貼ります。
こういった仕口部分はいっぱいありますが手間を惜しまず

断熱後気密シート

面倒でも
見えない部分のこういったひと手間が
快適な家つくりの基本だと考えます。

次回もこの続きをお楽しみに。