建方が終わり造作に入りました。
ここで基礎の配筋検査に続き、第三者検査機関による検査が入ります。
上の写真はボルト・金物等設計通り在るかチェックしているところです。
そして防水検査です。開口部廻りを点検しています。
サッシ廻りはこの様に防水テープが貼られています。
外壁に通気層を取り屋根上に空気が流れるようにしています。
壁・屋根に断熱材を施工しました。
カナダ生まれの100倍発泡ウレタン 「アイシネン」 です。
屋根には遮熱効果のある材料を付加断熱します。商品名はアキレスの 「キューワンボード」 です。
その上に空気層を再び設け電気配線をします。
壁も同じく空気層を設け電気配線を行います。
断熱材に湿気が入らないようにキミツシートを貼った上に行います。
この２重の空気層を付加することにより配線からの漏電火災を予防するだけでなく
空気層による断熱効果もアップします。
次回は仕上工事の紹介になります。
