今日の記事は、建て方の紹介がメインですが、その前に他の作業の様子も紹介したいと思います。
これら3枚の写真は外部デッキ材を撮影しています。出ている部分はもちろんのこと、建てる前に仕口(木と木を組み合わせる部分)などもしっかりと塗装しています。こうすることによって木に沁み込む水分を減らし、少しでも材を長持ちさせたいという意図があります。ほんのひと手間のことですが、こういったところを大切にしながら家づくりを進めています。
四寸角ヒバの土台に28mmの構造用合板を敷きつめているところです。これによって床の剛性を高め地震に強い家の下地造りをしています。
今の時期は雨が降ることも多いため、雨に備えて合板の上に養生シートを貼ったところです。
いよいよクレーンによる建て方の開始です。数日間は天気にも恵まれそうです。
何回経験してもこの建て方の時は緊張します。施主さんにとっても私にとっても大切な一軒。この緊張感を忘れずに、家づくりを進めていきたいと考えています。
次回も引き続き建て方の様子をご紹介していきます。どうぞお楽しみに。