前回までは過去にホームでサインHARATAが手掛けてきた、無垢の厚板材を使用したお宅の紹介をしてきましたが、今回は現在の建築が進められている八ヶ岳っ高原の現場での取付風景です。
キッチンの向かい側に取りつけるカウンターです。受け側にも加工がされ、いよいよ取り付け作業が始まります。
トイレにも立派なカウンターが取り付けられました。これから水栓金具や洗面器なども取り付けられることになります。
今年も八ヶ岳エリアは、高原にも関わらず非常に暑い夏となりました。八ヶ岳高原の現場は8/11からお盆休みに入り、工事を休んでいる間は、窓等全て閉め切りにしてありました。18日の工事再開の折に、現場の最高・最低気温を記憶する温度計を見たところ、外部は31.5度・1階24度・2階27度と記憶されていました。
冬の期間無人であっても凍結防止帯及び水抜き不要の省エネ住宅は、夏も涼しいことを今回も確認できました。その涼しさには断熱性能だけでなく間取りとスタイル、すなわち基本設計が大きく影響しています。
次回は間もなく完成真近の八ヶ岳高原K邸の外観スタイルとその省エネ効果について説明したいと思います。どうぞお楽しみに。