八ヶ岳高原の小さな:寒冷地でも凍結しない省エネ住宅

こちらは標高1300m付近のコンパクトですが創り方の基本は忠実に
内容も充実した昨年完成した魅力あるセカンドハウスです。
付加断熱はなくサッシもトリプルではなくペアガラスです。
トイレや給湯機の水抜きは非常に大変ですが
屋内に設置することにより水抜きをせず凍結防止帯もありませんが
現在この寒さを乗り越えています。

同じ方向から撮影した写真で一期にご紹介してまいります。

建てる前に足場を組みます。

柱を建て

梁を組み上げ

地震に強いコーチパネルをはめ込み

屋根をまとめ

一枚物の透湿防水シートを穴を空けない方法でラップして

サッシを取り付け

外壁を張り

足場を外し
デッキを造り外は完成です。

2月22日昼間も零下が続く留守中の山荘の様子を見に行きました。

寒さに一番不利な北側の窓台に少し水を入れたグラスを置いておきました。
グラスの中の水が凍った様子はありませんでした。

この様に凍結しない家の創り方の基本を次回からご紹介てまいります。