今回は建築に欠かせない天然木で作ったカウンターテーブルをご紹介します。
事務所のスペースで形とられた板に、亜麻仁油をしみこませましたところ趣の深い色合いに変化してきました。
痩せると聞いて食していた油です。
木の紹介をします。
左から「神代タモ」で何百年と地中にうずもれていたものが掘り起こされたものです。
水質によって多少色が異なりますが濃い独特な色に変化していて貴重品です。
クリなどは真っ黒になり以前カフェのカウンターや建具にも使用しました。
次は「ヤマザクラ」で黄色味を帯び仕上げると光沢もよく肌触りも最高です。
こちらの「チャンチン」は別名「とうへんぼく」と呼ばれています。
上の全体の写真の様で赤身を帯びています。
非常に素直な木で耐湿性に優れています。
一番右側が「ブラックウオールナット」でオニグルミの木ですがこちらだけが輸入材で
ほかの木は全て国内産です。国内産のオニグルミの無垢一枚ものを使用しカフェのカウンター作りを計画しています。
電源コードを通す穴をあけ完成です。
この様なコーナーに納め
オリジナルなカウンターデスクの出来上がりです。