このころから屋根を出さない、いわゆる「軒の出ゼロ」スタイルがはやりリクエストが増えました。
ホワイトのガリバリウム鋼鈑外壁に木製断熱ドアです。
2018年には企画ハウス「スモハ」を発表しました。
コンセプトは標高1400m程度の山間部において冬季長期間留守にしても
凍結防止帯が不要な省エネ住宅をコンパクトに提供することでした。
企画ハウスでも施主様の希望により駐車スペースの屋根を取り付けたり
内部の仕上げに施主様からの支給品を使用したりとご希望を取り入れてあります。
2019年材種の参考にと4種類の木を張り合わせたデスクを事務所に置きました。
ちなみに床も展示を兼ねオーク(ナラ)花梨と張り分けてあります。
材種は神代タモが一番黒く・黄色いヤマザクラ・赤みのあるチャンチン・ウオールナットです。
加工の風景です。
建築中のお客様から床にマッチした神代材でのテーブル作成の依頼があり
弊社で最終蜜蝋ワックス仕上げをしています。
こうして完成したお宅に納めました。
次回もこの続きをご覧ください。