今回は前回家具を納めたお宅の外観からご紹介します。
もちろん高気密の省エネ住宅ですので
樹脂サッシはトリプルガラス仕様で現在では製造してない貴重な茶系色を用い
外壁はガリバリウムの下見板張風で仕上げました。
玄関前の駐車スペースの床はスペインから輸入した天然石が貼られています。
反対側から見るとこんな感じです。
天井材は防火材でホワイト仕上です。
南側の1階はサンデッキ・上部にオーニングが設置されていて家族でのアウトドアも楽しめます。
2階にはバルコニーも設置されています。
こちらの建物は茅野市に本社を置く不動産会社、蓼科グリーンビュー開発株式会社様からの依頼による建売住宅です。
壁はクロス、天井はレッドパイン仕上です。
リビングには大きな吹抜があります。
タタミコーナーもあります。
こちらの建物は2020年に完成したお宅です。
南側に大きなサンルームがあります。
玄関の奥のイタリア製大型タイルが貼られた土間には
高気密性能を誇るドイツ製薪ストーブがあります。
アンティーク加工されたオークフローリングはリビングからキッチンへ続き
その反対側にはタタミコーナーがあります。
サンルームへと進んでみましょう。
大きめのテラコッタが貼られた明るいサンルームです。
サンルームには勝手口がありキッチンに入れます。
キッチンはアイランド型です。
この様にサンルームを返してぐるっと回れる動線になっています。
これまで手掛けた全ての建築はご紹介できませんでしたが
またの機会とさせていただきます。
次回からは茅野市の標高1200m高原に建つ
今までの省エネ住宅に「余震にも強い耐震構造」を新たに組み入れた
山荘の工事現場から進行状況をご紹介してまいります。
7月1日が上棟予定です。