高気密住宅とインナーテラスの融合…基礎工事そのⅡ

篠型枠外し

上の写真は立ち上がり基礎の型枠を外したところです。
下の平らなコンクリートと立ち上がりのコンクリートの打継部分に白く見えるものは防水塗料です。
立ち上がりのコンクリートを打ち込む前にも防水施工を施していますが、こちら側の気密住宅部分の
床下は1.4m程度の地下スペースになるため二重の防水対策をします。

インナーテラス土

こちらはインナーテラス部分の布基礎で内部は独立基礎になります。

インナーテラス砕石

砕石で仕上げた床下はスコップ等アウトドア備品の収納スペースになります。

左地下右インナーテラス

左側が室内環境と同じになる基礎断熱を施した地下室となる基礎。
右側が外部から使用できるインナーテラス部分の基礎。

篠車庫基礎

上の写真は車庫の屋根を支える独立基礎。

篠本体と独立基礎

建物本体右側には雨に濡れずに玄関に入れる屋根付き車庫ができます。

篠建物周囲

建物周囲には泥はねして基礎が汚れないように砕石を敷いて仕上げます。
今月木造の建て方が始まり月末には建物の容が見える予定です。
次回はその建て方からご紹介します。