凍結防止帯・水抜き不要な省エネ住宅:新たなデザインへの取り組み

省エネ住宅に有意なデザインは外皮をコンパクトにまとめ
気密工事上、壁・屋根の取り合いを単純化させることでした。
しかし、ご希望により外観デザインも色々な形状に挑戦する必要があります。
今回からご紹介する建物は広い平屋建ての一部に2階を配置したどっしりとした外観デザインの建物です。

第三者検査機関による鉄筋の配筋検査後コンクリートを打設し基礎が完成します

現場に運び込まれた材料に防蟻・防カビなど効果のあるホウ酸を添付します

土台が敷かれいよいよ建方です

柱が組まれ同時に耐震壁のコーチパネルも組み込まれます

塗装された化粧の梁も取付されました

この段階で構造計算書通りの耐震用ホールダウン金物も設置されます

建方の翌日には下の写真の様にジョイント部分には全て気密テープが貼られ防水上も安心です

透湿防水シートが貼られその翌日にはサッシが取り付きました

2024年12月31日 外部は囲われ

内部には防犯装置を設置し本年度の作業を終了いたします。
休日中も定期的に点検を行い近隣への配慮・材料の管理等にも努めます。
また、弊社では「建築工事中の地震保険」にも加入していますので より安心です。

来年もこの新たなデザインの断熱・気密工事への取り組みをご紹介してまいります。
皆様 良いお年をお迎えください。