標高1600mの高原に凍結防止帯不要・水抜き不要の省エネ住宅に挑戦:建築開始

昨年標高約1600mに断熱材まで施工を済ませた建物です。
今は標準として施工している付加断熱。柱の内側に4cm厚く断熱材を入れることにより
柱等構造体から伝わってくる熱を軽減させることが出来ます。

前回ご紹介した耐震パネルにカナダ生まれの100倍発泡ウレタンの「アイシネン」を吹き込みます。
開口部廻りや細かい部分はポリエステル断熱材「パーフェクトバリア」を充填します

施工風景を下記の動画でご覧ください。

断熱材工事が終わり正月が過ぎ工事を再開した時の温度は‐0.2度でしたがその後
設備用の開口などを塞ぎ電気ストーブで暖房をして作業が終わると暖房は止めて帰ります。
現在朝建物に入った時の温度は7~8度です。